東日本大震災(2011.03.11) 支援活動詳しく見る

1.ボランティアを派遣しての炊き出し・がれき撤去、清掃

2011年3月11日午後2時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。津波、火災などにより広範囲で大きな被害が発生。戦後最大の未曾有の大震災を受け、アイジーコンサルティングでも、何か出来ることを行動に移そう!と、ボランティアの有志を募って被災地でボランティア活動を実施しました。
アイジーコンサルティングでは、2011年4月から7月の4ヶ月間の間に、8回に分けて総勢64名の社員をボランティア派遣しました。弊社常務取締役である佐藤の実家のある宮城県名取市を中心に、石巻市、亘理町、岩沼市の4市町にてボランティア活動を行いました。

主な活動内容は、家屋のがれき撤去、清掃作業を中心とし、仮設住宅への資材搬入、避難所での炊き出しも行いました。

家屋のがれき撤去、清掃作業は、水分を含んだ泥はかなり重く、重労働でした。また、床下に溜まった泥の掻き出し作業も多く、床下作業を得意とするアイジー社員は本領を発揮。少しでも被災地復興の役に立っていると思うと疲れを忘れ作業に没頭しました。

宮城県石巻市にて作業を行いました。津波により家の周辺にある側溝に溜まってしまった泥の掻き出し作業を行いました。泥の中にはガラスの破片や食料など、様々な物が混ざっていました。悪臭、暑さ、水を含んだ泥の重さは辛いものがありましたが、私たちを元気に明るく迎えてくれた依頼者さんのためだと思うと使命感にかられ、顔に飛び散る泥も気にならないくらい熱中していました。ニュースでも問題視されているハエも大量発生しています。昼食時、食料に寄り付いてきましたが、3日目にはそれすら気にならなくなっていました。

2.建物の安全確認

気仙沼市・陸前高田市にて公益社団法人日本国際民間協力会NICCOの主催するボランティアに、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)の一員として当社の建築士・現場監督が参加しました。当社が木耐協の理事を務めており、以前より震災時には家屋の倒壊レベル診断を行っている事もあり、NICCOから声をかけていただき、アイジーコンサルティングからも、4月~6月の3ヶ月間で16名がNICCOのボランティアに参加しました。

主な内容は、建物調査、建物危険度判定、どのようなボランティア活動が必要かを見極めるための下見でした。5月の時点で、気仙沼・陸前高田の方々は、ボランティアを依頼できることを知らない方々がたくさんいました。

◆建物確認

ボランティア作業時に危険箇所がないか確認をしました。危険箇所は社会福祉協議会に報告し、安全にボランティア活動ができるよう、確認します。

◆建物危険度判定

建物の判定依頼宅での建物危険度判定です。社会福祉協議会の方の説明では納得がいかないというお施主様宅での判定も行いました。

気仙沼市・陸前高田市は、地震・津波被害が特に甚大であった地域です。他の地域に比べ、復興が遅れており、継続した支援の必要性を感じました。家の形は残っていても、地震・津波により住むには危険な家屋もあります。お施主様の心情を想うと、大変辛い決断をしなければならない事もありました。ボランティア活動を通し、改めて災害対策の重要性を認識しました。

※NICCOとは?

NICCOは京都生まれの日本で最も長い歴史と実績を持つ国際協力NGOの一つです。「京の町家から、世界に笑顔を!」を合言葉に1979年に設立されました。現在、マラウイ・パレスチナ・ヨルダン・イラン・アフガニスタン・パキスタンをはじめ、国内では東日本大震災被災地と滋賀県竜王町にて活動しています。 NICCOの主な活動は、国内外での緊急災害支援、環境保全に配慮した自立支援、人材育成です。

3.義援金支援

アイジーコンサルティングでは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地復興支援を行うため、ボランティア派遣・義援金寄付を行ってきました。

弊社を代表し、常務取締役佐藤が、名取市役所を表敬訪問し、太田名取市副市長に義援金の目録とボランティア活動報告を行いました。

弊社では宮城県名取市に対して、地震発生7日後の3月18日に、会社から義援金100万円と従業員から集めた義援金34万9738円を寄附いたしました。 さらに、4~5月に実施した「東北応援プロジェクト」の売上金の一部173万7000円を8月1日に寄附させていただきました。

4.害虫の駆除

被災地で問題になっていたハエ・蚊などの大量発生。気温の上昇とともに感染症を媒介する害虫の大量発生が問題となりました。
被災地で害虫の駆除を行っている団体数は多くありません。
そんな中、公益社団法人日本国際民間協力会NICCOが現地行政の要請を受け、日本ペストコントロール境界と協力して被災地での害虫駆除を行っていました。
アイジーコンサルティングは、社団法人日本ペストコントロール協会からの依頼を受け、6月~8月の3ヶ月間で、当社の施工技術員10名が宮城県石巻市にてボランティア活動に参加しました。

宮城県石巻市の魚町という漁港の食品加工工場や冷蔵庫など港近くでのハエ・蚊の駆除を行いました。魚類の食品加工工場などが多く、打ち上げられた魚に加え、加工食品が散乱した場所は腐敗臭がかなりきつく、被害の酷さを感じました。
左記写真は、食品加工工場での施工風景です。ハエの発生源である、魚の死骸や腐敗物などがある瓦礫などへの薬剤散布をしました。解体や片付けが始まるまで、薬剤でハエの発生をおさえます。薬剤効果は長くは持たないので、片づけが始まるまで同じ場所をぐるぐる回って散布していく必要があります。
ハエは時期的に少しずつ落ち着いてきているものの、まだまだ数は多く、感染症の媒体になったりとよいことはありません。継続的な駆除活動の必要性を感じました。食品加工工場や冷凍貯蔵庫などは特にひどい状態でしたが、解体や片付けがすすんでいるところもあり、少しずつですが復興へ向かっていることも実感しました。

その他のボランティアレポート

  • 能登半島地震

    2007年3月25日午前9時42分、石川県能登半島で震度6強の地震が発生しました。石川県警の発表では、輪島市で女性一人が亡くなられたほか、石川、富山、新潟県内で重軽傷を含む159名が負傷。総務省消防庁によると、石川県内では住宅約100棟が全半壊の被害を受けました。 少しでも被災された方たちの力になりたい!と、4月9日~11日の3日間、弊社を代表して、耐震診断員の高橋と山田がボランティア活動に参加してきました。そのご報告をさせていただきます。

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  • 新潟中越地震

    2004年10月23日午後17時50分、新潟県中越地方で震度6強の地震が発生しました。死者40名、重軽傷者2858名、建物全壊2030棟、その他建物被害46327棟と甚大な被害が発生しました。 11月1日~4日の4日間、弊社社員が現地にてボランティア活動に参加しました。その様子をご報告します。

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