アフターメンテナンススタッフブログ

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窓の結露

2016年12月17日(土)

こんにちは アフター担当しております堀内です。

 

本日は結露についての話をします。

IMGP4033.JPG

我が家のサッシです。

シングルガラスにアルミのフレーム・・・

結露が起こる最強の組み合わせです。

ジメジメした天気が続き、室内の湿度が高くなっているところに、

外の気温が下がりひこんだため起こったものです。

IMGP4037.JPG

IMGP4038.JPG

弊社では、樹脂サッシを採用していますのでここまでなることは

ありませんが、全く結露がおきないは間違いですのでご注意ください。

弊社の建物に結露が起きにくいのは、

●室内が塗り壁であり調湿効果がある

●床が無垢材のため調湿効果がある

●ラジエントヒーターを推奨している※1

●リネンカーテンを推奨しており調湿効果、断熱効果がある

※1 ガスや灯油などを燃焼させるときには、水蒸気(水)が発生します。

化学反応によるものです。

車のマフラーから、水が出るのが分かりやすいでしょうか。

まだまだ、細かいことを言えばありますが上記にあげたことが

結露を防止するのに大きな機能を果たしてくれているものです。

 

私の住んでいるアパートは・・・

●室内がビニールクロス

●床が合板フローリング

●ガスレンジ

●化繊のカーテン

ということですべてに逆行している結果この有様です。

御自分で、対策出来ることは換気することです

湿度(水)を外に強制的に出してやることこれにつきます。

まだ窓を開けるには寒いですが、お出かけになる前など5分でも

いいので、家のなかに風を通してやること、これでかなりの改善が

期待できます。

 

結露によりカビの発生などが2次被害として考えられますので、

結露しないに越したことはないですね。

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アフター管理:堀内 竜也
アフター管理:堀内 竜也

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・シックハウス診断士補(二級)
■お客様へのメッセージ
引越し後は私にお任せください!!より永く安全、快適に住んでいただく為のお手伝いをさせていただきます。

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