外壁に木材を使う時の注意点
2017年4月4日(火)
こんにちは アフター担当しております堀内です。
鼻が詰まる、目がかゆい、くしゃみが出る頻度も減ってきました。
花粉症ももうしばらくで気にならなくなることでしょう。
今日は、外部の木部の塗装の話です。
外部に「木」を使いたいという方は知っておいたほうがいいと思います。
写真は窓枠の化粧モールですが、ウットデッキ、破風も同じことが言えます。
※※雨ががりが少なく、紫外線の影響も受けにくい軒天裏はこの限りでは
ありません※※
築3年ほどでこのような感じになります。
特に、太陽の陽が当たる部分は特に変化が早いことを覚えておいて
ください。
塗装は、紫外線で劣化します。
南側、西側がよく陽が当たる部分となりますので北側、東側よりも色が
早くあせてくることになります。
顔料が手につくようになったら、木部を守るためにも塗装が必要です。
1階部分は脚立を使えば、住んでいる方で何とかできますが、2階となると
足場が必要となることもあります。
メンテナンスコストがかかりますので、外部に「木」を使うとお考えの方は
メンテナンス費用を頭に入れて決断されることをおすすめします。