中古一戸建て適合証明書の発行について

中古住宅購入時にフラット35(中古)をご利用いただく場合、購入される住宅が住宅金融支援機構が定める技術基準に適合していることについて検査を受け、「適合証明書」の発行を受ける必要があります。
アイジーコンサルティングは適合証明業務の適合証明技術者として、中古住宅の適合証明検査を行っています。

検査機関または適合証明技術者※による適合証明書の交付が必要になります。

  • ※適合証明技術者とは、機構と協定を締結している(社)日本建築士事務所協会連合会及び(社)日本建築士会連合会に登録した建築士です。

このページの先頭へ

フラット35(中古) 適合証明書審査基準の3つのポイント!!

1.構造及び耐久性基準の確認

●耐久性基準は各種書類等により確認が不要になります。

  • 耐火構造、準耐火構造が検査済証等で確認できる。
  • 新築時に旧公庫やフラット35を利用しており、各書類により構造、耐久性基準が確認できること。

●上記により確認ができない場合、耐久性基準の確認が必要となります。(木造)

  • 設計図書がある場合→設計図書により耐久性基準の確認をします。
  • 設計図書がない場合→現地にて耐久性基準の確認をします。

木造以外の構造の場合別途ご相談ください。(プレハブ、鉄骨造、コンクリート造)

2.耐震評価の確認

●耐震評価基準は建築年月日により確認が不要となります。

  • 建築確認日が昭和56年6月1日以降であること。
    (確認済証、募集パンフレットなどで確認できる)
  • 登記事項証明書の表示登記の日付昭和58年4月1日以降であることが確認できる。

●上記以前の建築年月日の場合、耐震評価基準の確認が必要です。

  • 設計図書がある場合→設計図書・現地にて耐震評価基準の確認をします。
  • 設計図書がない場合→適合証明書の発行ができません。

3.劣化状況の確認

上記1,2で適合性が確認できた場合、劣化状況について建物の調査をします。

●屋外部分の確認

  • 基礎
    基礎のクラックや欠損についての確認
  • 屋外に面する壁・柱及び梁など
    外壁の劣化や水密処理の状態について確認
  • バルコニー
    防水層の破断などの確認
  • 排水設備
    浄化槽排水の場合に確認
  • 腐朽、蟻害など
    木造の場合構造部分に腐朽などがないこと

●屋内部分の確認(床下、天井点検口がないと調査ができません。)

  • 屋内に面する壁・柱及び梁など
    壁・柱の傾きの確認(垂直精度)

  • 床の傾きの確認(水平精度)
  • 土台及び床組み
    構造上問題となる部材の劣化確認
  • 小屋組み
    小屋組みの劣化や雨漏りの確認
  • 給水設備
    給水設備の漏水や劣化などの確認
  • 排水設備
    排水設備の漏水などの確認
  • 機械換気設備
    作動状態についての確認
  • 腐朽、蟻害など
    木造の場合構造部分に腐朽などがないこと

このページの先頭へ

事前に確認してみてください。

基礎の高さを確認してみてください。

地盤面より40cm以上(築10年超の場合30cm)

床下換気口はありますか?

比較的新しい建物であれば、写真右のような基礎パッキンによる換気口の場合があります。基礎パッキンの場合、外部からでは、換気口の有無は確認しづらく、状況についてお問合せください。

小屋裏換気口はありますか?

小屋裏換気口は、軒裏のボードに穴が開いているものや、換気金物など設置している場合などさまざまです。

床下、小屋裏点検口はありますか?

小屋裏点検口は、2階の収納内部の天井などに計画されることが、多くあります。

中古住宅の場合、資料や設計図書が揃っていないことが多々あります。
この場合、現地にて、耐久性基準について確認することができます(木造住宅の場合)
天井や床下点検口、基礎の高さ、小屋裏換気口は耐久性確認のポイントになります。
上記5点において、不備がありますと適合証明書の審査ができません。まずはご自身にて確認されてみてください。
「どれが、換気口なの?」など、
ご不明点がございましたらご遠慮なくお問合せください。

お気軽にお問合せください。

このページの先頭へ

フラット35(中古)【S】のご利用をお考えのお客様

下記のどれか1つに対応していることで【S】が可能です。

  • 開口部断熱(省エネルギー)
    ペアガラス以上の複層ガラスや2重サッシなどの窓仕様
  • 外壁等断熱(省エネルギー)
    新築時に建設性能評価や適合証明書等がある場合のみ
  • 段差解消(バリアフリー)
    住宅内の段差が解消された住宅
  • 手すり設置(バリアフリー)
    階段手すりと浴室内の手すりの設置

【注意事項】フラット35Sをご利用の際の注意事項

弊社においては、10年間金利引き下げタイプ【中古タイプ】のみの【S】の審査が可能です。
・ 20年金利引き下げタイプをご希望の方は、各検査機関にお問合せください。

このページの先頭へ

ご利用について

必要書類

1)登記事項証明書(土地・建物)
2)建築確認日が確認できるもの(登記事項で判断できる場合は必要ありません)
3)間取りがわかるもの(販売チラシ、図面など)
4)その他、設計図がある場合(配置図、平面図、立面図、断面図等)

▼建築確認日が昭和56年6月1日以前の建物の場合

5)設計図書(閲覧でも可)
※内容によって、検査済書やその他書類の確認が必要な場合があります。

ご利用料金

フラット35適合証明書発行は21,000円になります。そのための検査として、住宅インスペクション料金52,500円が発生します。

フラット35融資を条件等で売買契約を希望されている方へ(事前調査)

  • フラット35の融資を条件に売買契約をしたいので事前に建物の状況を確認してほしい。
  • フラット35の融資が可能であるか確認をしてほしい。

このようなご要望がございましたらお話ください。【事前建物調査費用:10,000円】

  • ※ご契約後、適合証明書発行の際は、上記の事前調査費用は基本料金内に含まれます。
  • ※調査の結果不適合の場合でも、上記の事前調査費用は発生いたします。
  • ※事前調査費用のお支払いは、事前のお振込み、または調査日当日となります。

ページの先頭へ