• 屋根材
  • IG Style Houseの屋根は、寿命が長く
    耐久性の良い素材をスタイルに応じて厳選しています。

  • 自然環境の影響を直接受ける屋根だからこそ耐久性が良く、
    寿命の長い安心な屋根材を選ぶことが家造りにおいて重要です。
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風雨にさらされ、厳しい夏の日差しや冬の寒さなど過酷な環境下にある屋根だからこそ耐久性が良く、寿命の長い安心な屋根材を選ぶことは家造りにおいて重要です。
また、屋根は外観のイメージを大きく左右するものなので、性能だけでなくデザインにもこだわりたいところです。

そこで、アイジースタイルハウスでは、「陶器瓦」を採用しています。
「陶器瓦」の最大のメリットは、耐久性に優れ、定期的に家の屋根を塗り替えるといったメンテナンスの必要がないこと。家のランニングコストを抑えることができます。

素材の選定の際に、瓦を葺くことに適していない緩勾配の屋根に関しては「ガルバニウム銅板」を採用しています。

時間が経過しても美しい外観を保つ、「陶器瓦」

陶器瓦は、自然素材である粘土と釉薬を高温で焼き締めた、表面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の屋根材です。お茶碗を思い浮かべていただくと分かりやすいですが、陶器は変色や変質を起こしにくい素材です。風雨や夏の暑さ・冬の寒さなど厳しい自然環境の影響を受けることなく、時間が経過しても美しい外観を保つことができます。

<性能>

耐熱性: この屋根瓦は1100℃の高温で焼き上げます。真夏の炎天下の暑さにも、真冬の氷点下の環境にもビクともしません。
耐圧性: 雪などの重さに耐えられる耐圧設計で、JIS規格の約1.5倍の重さにも耐えられます。
耐酸性: 大気汚染による酸性雨にも屋根は耐えなければいけません。対薬品テストでも、塩酸溶液、水酸化ナトリウム溶液に屋根材を浸していても、ほとんど変化が見られませんでした。
断熱性: 粘土でできた屋根瓦と他の屋根材について熱環境の比較テストを実施したところ、粘土の屋根瓦は極めて熱容量が大きいことが判明しました。夏や冬の、激しい室内・室外の温度差をこの熱容量がクッションのように吸収してくれます。
  • プロヴァンス風

    パイン
  • 和風・古民家風

    杉

ただ、勾配の緩い屋根に対しては雨水がたまりやすいという理由から陶器瓦は適していません。

緩勾配の屋根には、耐久性に優れた「ガルバニウム銅板」

瓦の葺けない緩勾配の屋根には、ガルバリウム鋼板を採用しています。ガルバリウム鋼板とは、アルミと亜鉛で鉄を守ることにより生まれた耐久性に優れた鋼板です。鋼板を基材としてアルミニウム、亜鉛、シリコンからなるメッキ層を持つ溶融アルミニウム-亜鉛合金メッキ鋼板を総じてガルバリウム鋼板といいます。ガルバリウム鋼板のめっき組成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなり、耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性などのアルミニウムの特質と、亜鉛が鉄の溶解を防止する犠牲防食作用と鋼板から錆を守る被膜保護作用で優れた耐久性を発揮します。また、加工がしやすく建物に合ったデザインを選ぶこともでき意匠性にも優れています。

ガルバリウム鋼板
一方、日本の多くの住宅で採用されているのは「スレート瓦です」
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「スレート瓦」とは

日本の家の屋根材に多く使用されているのはスレート瓦です。スレートとは本来、天然の石を薄く割って屋根材にすることをいいますが、最近の家づくりではほぼ使用されることはありません。
近年のスレート瓦は、天然のスレートの工業化コピー商品として、アメリカからの技術導入により昭和30年代から家の屋根材として普及し始めたものです。 現在のスレート瓦とは、セメントに繊維を混ぜて固めたコロニアルやカラーベストと呼ばれる人工の屋根材のことを示します。
正式には「化粧石綿スレート」と言い、10年ほど前までの原料には人体に有害とされる石綿(アスベスト)が含まれている場合がほとんどです。

「スレート瓦」が普及している理由

・陶器瓦に比べて価格が安いこと、
・屋根の形状や勾配を選ばない施工性の良さ
・デザインや色が豊富
・重ねる面積も多いので、隙間が少なく、吹き込みや強風時のめくれや飛散が少ないこと

このようなメリットが、多くの工務店やハウスメーカーで好まれて採用されている理由です。
しかし、以下のような特徴もあります。

その他の「スレート瓦」の特徴

・表面の塗装が劣化しやすい
・割れやすい素材であるが、部分的に交換補修することが難しい
・冬場の結露に弱い

このような特徴は、雨漏りの可能性を高めます。
雨漏りは、下地や躯体を腐らせ、家の寿命を短くする原因のひとつになります。

私たちは宣言します

なぜ当社の家づくりに一般的に流通しているスレート瓦(カラーベスト・コロニアル)を使用しないかというと、塗装が傷むと本体部分が急速に傷むので、定期的なメンテナンスが頻繁に必要となるからです。 当社は1世紀以上に渡り、家のメンテナンスを通じて様々な角度から家の寿命を短くする劣化現象を見てきました。家の建築当初は綺麗でも10年以内に劣化し、雨漏りなどの原因となる屋根材はアイジースタイルハウスの家づくりには使用しません。

スレート瓦(カラーベスト・コロニアル)のコケとひび割れ

水切れが悪くまた表面がざらざらしている為、コケが生えた状態のままにしておくと家の美観を損ねてしまいます。また、何よりも水を吸いやすくなり、劣化を促進させてしまいます。

また塗膜が劣化したり、ひびが入ったりするとセメントが水分を吸い込み劣化が加速します。

割れても目立ちにくい場合もあり、家の建設中に割れてしまい、気づかずそのままとなることもあります。

ネオポールの優れた特徴
「愛工房の杉」
屋根の下地にも厳選した材料を使用

アイジースタイルハウスの家は、屋根下地にも低温乾燥させた「愛工房の杉材」を使用します。(合板は使用しません)

  • パイン
  • 杉

アイジースタイルハウスの家は、屋根の下地材にも無垢材を使用しています。その無垢材はただの無垢材ではなく、45℃の低温乾燥機で乾燥させた「愛工房の杉」です。 合板に比べて通気性や調湿効果に優れ、乾燥によって板間にできる適度な隙間も、一段と通気性を高め、家を長持ちさせることになります。 構造用合板は、施工性も良く、単価も安いと言うメリットがありますが、湿気に弱く、家の解体現場で「ボソボソ」になっているものがよく見られます。

低温乾燥器「愛工房」のページへ
屋根の遮熱パネル「ヒートバリアボード」
アルミ遮熱シート+断熱材の複合工法

アイジースタイルハウスは屋根裏にヒートバリアボードを標準施工。
熱を遮断し、断熱効果を発揮することで快適な住環境をつくります。

遮熱パネル
「ヒートバリアボード」のページへ
まめ知識

アイジースタイルハウスは三州瓦を採用しています。
石州瓦、淡路瓦と並ぶ日本三大瓦の一つです。
三州瓦とは、愛知県西三河地方で生産されている粘土でできた陶器瓦のことです。愛知県西三河地方は日本を代表する粘土瓦産地であり、粘土瓦生産量の約60%
を占めています。
三州瓦は特許庁による全国的な知名度があり、地域の産業として根付いていることを証明する「地域ブランド」に認定されています。住宅だけでなく全国各地の社寺建築の屋根などにも採用されている、高品質な粘土瓦です。
※現在の主要産地は同県の半田・高浜・碧南市。

愛知県地図