理念・コンセプト

アイジーコンサルティング
グループ理念

iG Mission

『人を大切にし続けること』

iG Value

  • 『誠実』言葉と行動を合わせる 義を見てせざるは勇なきなり
  • 『感動』感即動 期待値を超える 心震える瞬間を分かち合う
  • 『挑戦』目の前の問題に果敢に取り組む 可能性を信じて新しいことに挑む
  • 『創造』仕事の意義や価値を再定義し続ける 自ら発想し新しい価値を生み出す

iG Vision

「iG consulting たれ!」

アイデンティティ・グロウ/インキュベーション・グラウンド/コンサルティング

「私たちは『4つの価値観』を共有し働きがいのある会社日本一になる」

働きがいとは:期待され期待に応えること 個性を尊重しあうこと

アイジーコンサルティング
企業理念

企業理念

快適な住環境事業の創造を通じて社会と社員の
生活向上に貢献する

提供価値

住環境 価値 創造企業

我々、アイジーコンサルティングの社員は

1899年創業の理念とパイオニア精神を忘れず、日々誠実を誓います。
現状に満足することなく、昨日より今日、今日より明日へと改善改革を進めます。
社会の為、会社の為、自分の為に、今何をすべきか常に追求し行動します。
自立と自責の念を持ち、自己の仕事の満足と生活向上を目指します。
事業部門で相乗効果を発揮し、全体一丸となって社の発展と成長に貢献します。
自己実現の場、「IG」を共有します。

アイジーコンサルティング
事業部理念

事業部理念

~人と住まいを楽しくする~

Mission

いい時間を手にいれることができる環境の実現

自分のいる環境をより良いものにする。顧客が心地良い環境を手に入れる。即ち質の高い時間を社員、顧客、協力業者に提供・共有することで、皆が成長を実感し、やりがいと誇りを持てる、そんな会社作りをしていきます。

代表メッセージ

株式会社アイジーコンサルティング 代表取締役社長 井上 剛一
代表取締役社長 井上 剛一
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ブログ
いまここに
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明治32年の創業以来、110年以上「快適な住環境事業の創造を通じて社会の生活向上に貢献する」を理念とし、今ある家をより永く快適にするためのサービスをしてまいりました。日本の住宅の平均寿命は25年と、他の先進国とは比べものにならないほど短いのが現状です。

国家の文化レベルが、なかなか発展しない理由の一つに、住宅に対する価値や、あり方が考えられるのではないかと思います。欧米では100年150年の永きにわたり住宅を活用し、その家族の歴史が刻み込まれ、お爺ちゃんの建てた家を孫が引き継ぐと言うような事が一般的であります。そのため日本のように毎世代ごとに住宅ローンを抱え、ローン返済の為に必死に働くということは無く、文化的な活動に積極的に投資できるようにな社会構造になっております。

日本では住宅は新築時がもっとも住宅の価値は高く、年を経るごとにその価値は下がると言う考え方が大勢を占めていますが、欧米の考え方は、新築時が住宅の価値は低く、年を経るごとに家族と共に成長し発展すると言う考え方が一般的です。今後のエコロジカルな社会の構築を考えても、必要な価値観は、今あるものに慈しみをもち、大切に使うことが文化的であり、お洒落であるという価値観を持つ事が重要であると思います。

弊社は、今後のエコロジー革命に貢献すべく、快適で安心して住める住宅の提供、今あるものを大切に慈しむという価値観を世に広げるビジネスを展開して参りたいと考えています。

特に、地震大国日本に生きる私たちにとって、地震による恐怖や被害は後を絶ちません。阪神淡路大震災の教訓が活かされているとは到底思えず、地震によってかけがいの無い人命が失われる事を、天災であると諦めてしまっているのが現状です。本来地震その物は災害ではなく、人間が作った建造物の倒壊によって尊い人命が失われているのです。まさに人災そのものであると考えられます。本来人が安心して暮らし、幸せを育む場である住まいによって、人命が失われると言う不幸を起こさしてはならないと思います。

今騒がれている東海大地震もいつ起こっても不思議では無い状況であります。一刻も早く、その対策に着手しなければなりません。一件でも多くの住宅の耐震性向上に注力し、大切な命と環境、そして住宅という財産をお守りし、安全安心快適な住環境の構築に寄与すべく、努力して参りたいと考えています。

また、弊社の株主の皆様のご期待に沿えるよう精進してまいる所存です。弊社に対する要望お叱り等をいただけるような場を作り、株主の皆様に経営に参画していただき、株主の皆様に納得感ある会社の構築めざしてまいります。

コンセプト

建築事業部(アイジースタイルハウス)部長 立田 祐樹
建築事業部 部長
(アイジースタイルハウス)
立田 祐樹
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ブログ
仕事を遊びそこから学ぶ
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「いい時間は、いい場所がつくる」

今、私たちが造っているのは、家という箱ではありません。私たちが提供したい、造りたいものは「いい時間を手に入れることができる空間」なのです。それは、「心地良さ」であり、それを実現するための「環境」というとわかりやすいかもしれません。

どんな環境にいるのか、そして、どんな時間を過ごすのかで人生は決まる。
大げさな思想ではなく、本気でそう思っています。
どんな環境で子を育み、どんな環境の中で年を重ね、晩年を過ごし、そしてその生を終えるのか。すなわちどんな環境でどんな時間を過ごすのか。

では、いい環境とは何なのか。
環境を大別すると、「快適」・「安全」・「健康」になりますが、それらは一過性のものであってはならないと考えます。

ずっと快適、ずっと安全、ずっと健康・・・。”ずっと○○”この価値の持続にこそ意義があり、意味ある生活が約束されるのだと思います。そして、その信念を私たちの仕事の細部にまで染み渡らせていきたいと思っています。

私たちの造る家には、全くと言っていいほど接着剤や化学溶剤は使われていません。
長い年月が経ち、それらが私たちの心や体、住宅の耐久性や健康を蝕んでしまうことを知っているからです。そのために、今、考えうるだけの全てをつぎ込みました。そして、心地良い環境を造るものは、自然のものをそのままに使う暮らし、最低限の加工しかせず、地球の育みをそのまま使う暮らし。そう言えるのだと思います。
これが私たちの提唱する”0宣言”の家・”クアトロ断熱”の家であり、仕様・素材なのです。

一方でそれらは、使い捨て文化へのわずかな抵抗かもしれません。
永く愛される住宅を造ることで、日本の良き文化を後世に残すことができる。そう考えます。
こんなもんでいいか、というファスト系の価値観から、大切に守り伝えられてきた伝統文化、価値観やこだわりを大切にする文化的価値観へのシフトも、私たちモノづくりをする会社の使命なんだと思います。家で過ごす時間が他の場所に負けてしまったり、単なる寝場所になってしまうと、スクラップ&ビルドを基本としていた産業構造に逆戻りするだけになってしまい、感性やモノづくり、地域の経済や良質な家造りも失われていきます。

住宅を”消費するモノ”から、”楽しい時間を経験することで豊かさが醸成されていく空間”へ。
そんな心地良い環境を創っていきます。

ゼロ宣言の家

「ゼロ宣言」とは、長持ちしない建材や、
健康に悪い建材を排除した家づくりをするという私たちの誓いです。