エアコン取付時の注意
こんにちはアフター担当しております堀内です。
梅雨に入りましたので、じめじめ解消のためにエアコンをつけようと
お考えの方もいるかと思います。
弊社でもエアコン取付は勿論ご提案いたしますが、量販店のほうが
安いからということで、引き渡し後に取り付けるケースもあります。
そんな方に気を付けていただきたいのが、配管カバーの固定がビスが
きいた状態で取付いているかということです。
点検時によくあるのが、室外機の配管カバーがとれかかって、ビスが
外壁から浮いてしまっているケースをよく見ます。
強風時に、配管が風にあおられて完全に外れてしまっているケースも
あり、ビスが外壁を傷つけているなんてケースも見たことがあります。
そんな状況を見つけた場合は、私からお客様に報告してお客様ご自身で、
取りつけた業者に連絡してもらい対応していただきます。
※弊社で取付の場合は建物の仕様を理解した業者さんが施工します。
例えトラブルが起きても私どもが対処いたしますので、お客様の手は
煩わせません。
写真のケースはカバーの位置を後から変えたのもと思われます。
配管カバーはオプションになっていることがあるようで、何も言わないと
配管カバーなしで取付いているこちもあります。
カバーを後から付けるとなると余分な出費となりますので確認が必要です。
「配管カバーのビスはしっかり効いているか」
これだけはエアコン取付工事の時に聞いたほうがいいと思います。
確認方法は、取り付けた配管カバーを引っ張ってみてください。
ビスが効いていないと壁と配管カバーの間にビスが見えるます
これだとしっかり取付いていません。
自分でで購入すると、お客様が監督役をすることになりますので空ける穴の
位置や、下地についてなどお客様に質問されます。
正直、明確な指示を出せる方はいないと思いますので取付後のトラブルを
が面倒だと感じた方は新築時に弊社で一緒に取り付けてしまうことをおすすめします。