耐震・リフォーム
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リフォーム業界をもっとよくしたい

2010年7月17日(土)

こんにちは、宮地です。
長かったジメジメの毎日が嘘みたいに、急激に暑くなりましたね。
私は年中長袖(仕事のときは)で過ごせるくらい熱さに強いタイプですが、さすがに最近は暑いですね。
現場で合う職人さんも汗びっしょりで、これから職人さんは暑さとの戦いになるので大変な時期です。
私が担当している工事も今月お引渡しなので、だんだん仕上がってきました。
浜松市北区のA様増改築工事です。
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対面式キッチンとカップボードも設置されました。
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キッチンは鮮やかなイエローです。
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こちらは大工さん力作のR壁です。
そして浜松市中区の中古住宅リノベーション工事は解体工事が着々と進んでいます。
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構造躯体も姿を現しました。
まるごと住宅を解体するときは重機を使って行うのですが、スケルトンリフォームの場合はすべて手作業なので大変です。
ほんと職人さんというのは大変な職業だと思います。
当社の仕事をしてくれる職人さん・業者様は、皆さん業者登録をしてもらっています。
当社の方針や考え方を説明し、共感・理解された方のみとお付き合いをしています。
そして月に一度定例会を開催し、現場での問題点や改善案を話し合っています。
こんな素晴らしい業者様に支えられて当社は成り立っています。
もともと建築業界は職人優位性が高く、お客様が10時と3時にお茶を出すのが当たり前というおかしな習慣がありました。
仕事を依頼しているお客様が気を使わなければならないというのはおかしな話しです。
もちろんリフォーム工事はお客様の協力が無ければ成り立たないので、工事中ご協力をいただくこともありますが、工事とまったく関係ないことで精神的に疲れてしまうのは問題です。
当社では建築事業を始めたときから「工事中のお茶菓子不要」を実施しており、職人さんも理解して工事を行っています。
よくお客様から「お茶を出さないといけないよねぇ」と聞かれますが、当社は「まったく必要ありません」とお答えします。
お客様の負担のない程度でのご好意はいただいております。
まだまだ建築業界は旧態依然とした習慣がありますが、私たちの取組みが業界の成長へ少しでもつながればと思います。
ちょっと偉そうな発言ですみません・・・。

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