やっぱり、長持ちするのは○○やんね~
2015年7月5日(日)
こんばんは、かつひこです!
妻が毎週欠かさず楽しみにしているTV番組が「ブラタモリ」。
タモさんが全国各地で歴史を学びながらブラブラする番組。
ゆる~い感じがぼくも好きです。
今週の内容は奈良でぶらり!
奈良と言えば鹿!
そして大仏!東大寺!
番組では重要文化財である東大寺の大修復工事をやっていました。
僕も興味シンシンで見ていました!
宮大工さんの技術もさることながら、何百年前の柱や梁や瓦でも使えるものは使えるということに改めて「ほお~」と感心。
丸瓦なんか室町時代のでしたが、タモさんが上に載ってもジャンプしても割れなかった(笑)
柱も室町、江戸時代のものなんて・・・やっぱり無垢すごいわ~。
こちらのブログでも古民家のお話があるように、何十年、何百年と手を入れながらも
長持ちするものは、やっぱり無垢の木なんだなと確信します。
他社さんでは柱は「構造集成材」を使うところもございますが、
歴史的な建造物や古民家というものは、集成材を使わないからこそ長持ちしています。
もちろん構造集成材を使う理由はあるのでしょうけれども、
長持ちさせたい!資産として孫の代以上まで残したいという考えで家造りをするのであれば
やはり素材をしっかり選ぶことが大事ですね。
もちろん素材を湿気から守る工法とセットでなければなりません!
リフォームでも新築でも、家族や子孫を末永く守れる家に!