外装の現況調査
2017年2月17日(金)
皆様こんばんは、野沢です
このところ、少し暖かい日が続きますね
寒いのは苦手なので助かりますが、また寒さのぶり返しには注意していきたいと思います
自宅が寒いために、このところ喉を傷めておりますが、目下の健康管理として、流行りのR-1ヨーグルトを毎日欠かさず飲んでおります(^^)
先日、浜松市南区のM様邸にて外壁の現況調査を行いました
この道のプロ、浦山氏の目が光ります
どうしてもこのように角の部分、出角(でずみ、といいます)は劣化しやすくなります
窓の直下も割れやすいのです
見た目の問題もありますが、問題なのは雨水の侵入により内部の木材が腐食することです
また、地震の際にはく離して落下する事象も多いようです
こうした基礎の換気口も要注意です
ひび割れ部分から浸水し、コンクリートの鉄筋が腐食してしまうので強度が下がります
どの部分なのかを記録します
こうした部分も考慮して、全体の耐震補強工事をご提案していきます
今日ご紹介した内容はお客様がご自身でもできるチェック項目です
早い段階であれば補修で済みますが、全面張り替えや大規模補修となってしまうこともあります
まずは自己診断をしてみることをオススメします
木造住宅は浸水と結露さえ対策すれば、住みやすく快適で長持ちする工法です
メンテナンスをしっかりと行い、対策を押さえていきましょう
長持ち安心なら、117年の歴史を誇るアイジースタイルハウスにご相談ください