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快適性のお話し【断熱編】冷気の正体

2017年11月27日(月)

お元気ですか?

池田です。

コンスタントにお家の調査をさせて頂いております。

特に屋根裏の調査では、かなりアクロバティックな体制で写真を取るものですから、腹筋の締まること、締まること。(笑)

「IG版ブートキャンプやで~。」と、真っ暗な屋根裏でオジサン一人つぶやいてます。

 

さて、リフォーム工事のご相談では、何はともあれお家の調査が何より大切です。

イエ、調査人が身体を鍛えるためではありませんヨ。(笑)

それは、築年数を重ねるほどに、どんなお家であろうともそれなりに傷みは進行しており、その傷んだ箇所や原因を発見する事で、本当に手を入れなければならない箇所がハッキリしてくるからです。

 

以前調査させて頂いたお宅では、「北の部屋だからなのか、何か特に仏間からスゴイ冷気が来るので、冬にはとても居られないんです。」と言われ、床下調査でいざその場所に進んでみると、アラ!?ありました。その冷気の正体が!!!

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ご覧の通り、外壁内に留まっていなければならないはずの断熱材が、完全に床下に落下していました。

同じ部屋の他の壁の断熱材は問題がなかったので、この面だけ丸っと外部に面して穴が開いているのと同じ状態となり、ここから外部のキンキンに冷えた空気の温度がモロに伝わって来ていたのです。

 

何かやけに寒くなるな~と、気づいてからもう何年も経っているとの事で、せっかくの部屋も冬はまったく使っていないそうです。

う~ん、もったい無いですねぇ・・・。

だって、建てた時には坪ウン十万と言うお金が掛けられたハズ。

それが、断熱材が落ちただけでとても居られない部屋となり、冬の間の4~5ヶ月は未使用となるのであれば、何の為にその部屋をお金を掛けて造ったのか?って事になりますよネ!?

 

アイジースタイルハウスは、木造建築物の調査は、この道118年と言うプロ中のプロ。

天井裏や床下の点検口から頭だけ入れて「調査しました。問題ありません。」なんて事はいたしません。

大切な我が家で、これからも長く、快適、安心して住みたいとお考えでしたら、ぜひお気軽にお声がけくださいね。

お待ちしております!

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新築・リフォームプロデューサー:池田 武司
新築・リフォームプロデューサー:池田 武司

■二級建築士
シックハウス診断士補(二級)
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「私がもし、お客様であったなら。」 そんな思いを持ち続け、マイホーム新築の頼れるパートナーとして、お手伝いいたします。 安心、安全、健康で長持ちする本物の家づくりをぜひ体感してください。

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