壁補強-ひかりかべつよし補強
光を通す耐力壁をつくる
壁を増やし耐力をアップさせる方法の一つとして『ひかりかべつよし』というものがあります。 部屋が暗くならないように「光を通す補強材」を使用した補強方法です。 光が入ることで、圧迫感がなく、オシャレで明るく開放的な雰囲気にしてくれます。 この壁は粘り強い強度と、色んなデザインに出来るのが特徴です。
- 耐力壁新設が必要な場合に、
今まで光を取り入れていた部分に壁を作ってしまうと部屋が暗くなってしまうケースがあります。 - 天井等の1部解体をし、柱新設。
新設した柱は金物でしっかりと梁と土台に接合させます。
柱を増やすことで2階の重みを分散させる役目も果たします。 - 光を通す特別な補強材
『FRPグレーチング』です。
寸法を測り、カット。
専用の金具を設置し、借り組みを行います。 - 格子上になったひかりかべつよしを取り付けていきます。決められた施工方法で取り付けていきます。
- 設置完了。仕上げをして完了です。
これは、部屋側から見た写真。
外からの光が中へ入ります。 - 広縁からを見た写真です。
ポリカーボネイト化粧パネル(現在12種類)や市販化粧板も張ることが出来ます。強さと明るさを両立させたオシャレな壁補強です。